カプサイシン Capsaicin (ポリフェノール)

カプサイシンとは?

カプサイシン Capsaicin はフェノール系の抗酸化物質の一種で、辛味の主成分で白い結晶。 主にチリペッパーなどに含まれています。チリペッパーに含まれるカプサイシンの約80%は種と胎座(ワタのようなところ)に集中しています。

カプサイシンの効果・作用

抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用、脂肪燃焼作用などがあります。 局所塗布(軟膏、クリーム、パッチなど)してリウマチや関節炎の痛みの緩和、また疼痛治療や糖尿病性神経障害の痛みの緩和などにも利用されています。
副作用:スコヴィル値の高いチリペッパーを料理する時にはゴーグルやラテックスの手袋などの使用が必要です。 純度の高いカプサイシンは吐き気、焼けるような痛み、お腹の痛みや下痢を起すので、 目や皮膚に直接触れないようにしましょう。また咳が止まらなくなったりする症状も出るので、吸引しないように注意しましょう。

カプサイシンの含まれる食品

チリペッパーの中でもスコヴィル値の高いもの程カプサイシンが多く含まれています。
純粋なカプサイシンのスコヴィル値は1600万です。スコヴィル値の高いチリペッパーには 三種のチリペッパーが交配されたナーガ・ヴァイパー(138万)、ブート・ジョロキア(100万)、ナガ・ジョロキア(85万)、ハバネロ(20万–58万品種によって違いあり) などがあります。ちなみにタバスコのスコヴィル値は12万です。
護身用のトウガラシスプレー(催涙スプレー/ペッパースプレー)のスコヴィル値は200万〜530万です。(530万は警察官用で、薄めて使用されるそうです。)

  • 唐辛子
  • チリペッパー
  • など