アンチオキシダント(ANTIOXIDANT) 抗酸化物質とは?

アンチオキシダントanti-oxidant(抗酸化物質:こうさんかぶっしつ) とは、酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の事です。 anti(対抗する、排斥する)oxidant(酸化、活性酸素)という意味の英語ですが、現在アメリカで注目を集めている健康キーワードの一つです。

細胞にダメージを与えることで老化を早め、それに伴う変性疾患への発展の原因になる活性酸素種(酸素フリーラジカル)を取り除き、酸化を防止してくれるのが抗酸化物質、アンチオキシダントです。 抗酸化物質の含まれる野菜やフルーツ、お茶などを積極的に摂取する事で、健康維持をサポートしてくれます。

抗酸化物質は病気(心臓疾患、アルツハイマー病、癌、糖尿病など)や更年期障害を予防するのにも役立ってくれます。 また、免疫力の改善、アンチエイジング(老化防止)にも効果があると考えられています。

抗酸化物質の種類

抗酸化物質(アンチオキシダント)を大きく3つに分けると、

  • ビタミン:A、E、C
  • フィトケミカル:ポリフェノール、カロテノイド など
  • 酵素:カタラーゼ、スーパーオキシドディスムターゼ など
などがあります。

フィトケミカルについて

Phytochemicals "phyto"とはギリシャ語の食物の意味。フィトケミカルの多くは果物や野菜, ハーブなどの色素や苦みや辛味成分由来の化合物のこと。 体内で抗酸化物質として作用します。

ポリフェノール

フラボノイド類」(フラバノン類、フラボン類、フラボノール類、フラバノール(カテキン)類 、イソフラボン類、アントシアニジン類)
フェノール酸 」(エラグ酸、没食子酸、タンニン酸)
ヒドロキシケイ皮酸」(クロロゲン酸 、コーヒー酸 )などに大まかに別れます。
ポリフェノールの種類でもう少し細かくリストアップしています。

テルペノイド

カロテノイド

カロテン類」リコペン、α-カロテン 、β-カロテン(ビタミンAの前駆体)など
キサントフィル類」ルテイン、アスタキサンチン、ゼアキサンチン、クリプトキサンチンなど

モノテルペン

リモネンなど

脂質

フィトステロール(植物ステロール)、オメガ3、6、9など

トリテルペノイド

オレアノール酸、ウルソール酸、 など

その他にも一万種以上のフィトケミカルがあるとされています。

抗酸化物質を含む食品群

食事から健康維持を心がける

体にアンチオキシダント(抗酸化物質)を取り込む最善の方法は、サプリなどから摂取するより実際の食品から取る事です。 ハーブやスパイス、フルーツやナッツ類などに抗酸化物質は多く含まれています。
このサイトは、抗酸化物質を多く含む食品をまとたサイトです。食品の選出にはORAC値なども参考にしています。 ORAC(Oxygen radical absorbance capacity 酸素ラジカル吸収能)トップ100のリスト

バランスの取れた食事を心がけてアンチエイジング

右側のリンクに挙げられている食品群は抗酸化物質を多く含む食品です。
ハーブやスパイスなど、日々の食事に追加する事で摂取する事の出来るものや、 フルーツなどのおやつやデザートとして一日の食事に追加して摂取する事の出来る食べ物もあります。

敢えてサプリメントなどを利用しなくても、毎日の食生活で取り入れられるような食品群も沢山ありますので、 違った効果のある抗酸化物質を含む食品を上手にバランス良く取り入れる事で老化防止対策をしましょう。




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抗酸化作用抜群の食品 抗酸化作用抜群の食品

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